✝️小賢しい秩序(ルール)は不要…✝️ 厨二ワード「だけ」のカードゲーム、作りました。

片品雫です。

 

 

突然ですが「カードゲーム」、やってますか?

私は小さい頃に少しばかり触れて後々になって「なんでこんなもんに金費やしていたんだろ」ってなってやめてしまった軟弱者です。

 

昔からあるカードゲームも今やデジタル化が進み、ほとんどのカードゲームがスマホ等で遊べるみたいですね。

カードゲームなのにスマホでできるってよくよく考えたら意味不明すぎる。

そんないつでもどこでもカードゲームを始められるハイテクな時代。私も懐古したく、あの時やったカードゲームに手を出してみようとしたのですが、とある問題にぶつかってしまいました。

それは...

 

 

 

無理無理無理無理無理無理無理無理無理。

マジで何言ってるか分からん。

 

今思えばあの当時カードゲームから離れたのも、ルールが訳わかんなくなり始めていたのが原因かもしれないです。

何だ「シンクロ召喚」って、なんだ「ゴッドリンク」ってみたいな。

 

そう、哀しいことに私は元々カードゲームに向いていなかったのです。

覚えるキャパも狭ければ、既に子供の頃の好奇心と頭の回転スピードも失った今、あの時のカードゲームに想いを馳せることはもうできなくなってしまったのです。

それでもまたカードゲームを始めたい欲求だけはあって...

どうしたものか...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

できました。

100%お手製片品雫オリジナルカードです。

デザインが似てるだのなんだのは一旦置いといてください。

誰がなんと言おうと我が片品オリジナルです。

 

作っといてなんですが、裏面は白紙なんです。

テンションに任せて先にカードの外装だけ作ってしまいました。

なので何かしらルールを作らなければいけません。

しかし、先ほど言った通りルールがむつかしいと私の低スペックオツムじゃついていけないのです。

そこで久々に持っていたカードを参考にしようと物色していたのですが

 

厨二臭い名前ばっかっっっっ!!

 

なことに気付きました。

いざ冷静になって口に出してみるとなかなかに歯が浮くような名前ばかりだったんですね...こりゃ確かに頭がヒトデみたいな形をしてないと言っちゃだめだ。

 

ただ、中にはそんなに厨二臭い感じがない名前もありまして例を挙げると、

 



上の写真のカードの「巨大ネズミ」「デスルークデーモン」を見比べてみます。

 

攻撃力は「巨大ネズミ」の方が強いのですが、名前では「デスルークデーモン」の圧勝です。(効果に関してはまど•みちおの「けむし」より長い文字列読むと気持ち悪くなるので知りません。)

...より厨二臭い名前をしている方がバトルに負けるのはおかしくないですか?

 

てな訳でルールを思いつきました。
タイトル回収です。

 

中二病のイラスト(女性)

『厨二ワードをカードに書いて2人がそ
れ見せ合って余った1人がどっちのカードがより厨二臭いかジャッジするよゲー
ム』!!!
です。
ルールもクソもゲームタイトルの通りですが一応説明させてください。

 

 

ルール


3人でプレイ、2人で試合、1人はジャッジ。
デッキ枚数20枚(自分が思う厨二ワード20個)で、交換用のカードとして
12枚まで用意可能。


①最初に5枚ドロー。
②手札から「厨二ワード」を1枚選びいっせーので見せ合う。
③どちらがより強い単語がジャッジが決める。
④勝った方のカードは場に残しておく(次の勝負に関係はない)。負けた方は墓地へ。
⑤お互いに一枚ドローして、次のターン。②へ戻る
⑥フィールドに先に5枚の厨二カードが残った方の勝ち。
(5本先取)

 

 

 

 

さあルールもカードも揃いました。
後は一緒に遊んでくれる人なんですが、

私には友達が1人もいないのでとりま3人に分裂することにしました。
ここからはに分かれてお送りいたします。

それでは、



 

 

 

 

 

 

1試合目




余ったがジャッジです。

 

「あれ言っていい?いや、もう言うわ」

 

「何?」

 

「デュエル!」

 

「それはジャッジに言わせてやれよ」

 

「別に言いたくもないしこれで使うのは多分間違い」

 

の手札

「これは神引きしたわ」

 

「そうですか」

 

の手札

「悪くはないな」

 

「そうですか」

 

「始まる前からフワッフワで滅茶苦茶不安」

 

「まずは手堅く勝ちに行きますか」

「うーん一旦様子見でこっちかな~」

 

「こっち何にもわからんからはよ出せや」

 

  • 1本目

「Cicada3301」

「カッコいい以外理由はない」

 

VS

 

高幡不動

「『語感がいいな』って...」

 

 

 

 

 

勝者:「Cicada 3301」

判定理由


「王道的な勝負ですね。高幡不動は字面に賭けました。潔いですが、初見では何がなんだかわからないゆえに想像の余白をもつ『Cicada』に軍配を上げました」

 

「王道て。このゲームの何を知ってるんだ」

 

「なんか知らんが勝ったから嬉しい」

 

「負けた側今のところ何の感情もない」

 

一本目はが先取。
先も何も合っているかも全てがわからないゲーム。

ただただ怖いです。

恐怖しかありません。

 

  • 2本目

ユベル-das extremer traurig drachen」

「結局遊戯王が最強」

 

VS

 

千葉市憂愁(チバシティブルーズ)」

「結局SF小説が最強」

 

 

 

 

 

勝者:ユベル-das extremer traurig drachen

判定理由



「どっちもよく分からなかったので語感で選びました。」

 


「知らんのかい」

 

「知らんのかい」

 

「知らんわ」

 

まだ2本目にもかかわらずお互いのカードの意味がわからなくなって参りました。
どうすんだコレ。

 

3本目は、4本目はが取って現在3対1。
はおいつけるか。

 

  • 5本目

「Oktavia_Von_Seckendorf」

「独りぼっちは、寂しいもんな...」

 

VS

 

「発泡スチロール(スタイロフォーム)

「これも『語感』だなぁ」

 

「独りぼっちは、寂しいもんな...」

 

「何うざっ」

 

 

 

 

 

 

勝者:「発泡スチロール(スタイロフォーム)

判定理由



「厨二とはフラットな単語×ルビだと教育を受けてきました。それが発泡スチロールかはわかりません。」

 

 

「人魚の魔女、発泡スチロールに負ける」

 

「独りぼっちは、寂しいもんな...」

 

「杏子botになっちゃった」

 

 

6本目は、7本目はが勝利。
4対3と何故か熱い勝負が展開されています。
こんなゲームなのに。

 

 

  • 8本目

「福岡市博多区から参りました、NUMBER GIRLです。」

「『ドラムス、アヒトイナザワ』まで入れるか迷った」

 

VS

 

聖蹟桜ヶ丘

「失礼だけどこれが多摩市にあるの役不足感が凄い」

 

 

 

 

 

 

勝者:聖蹟桜ヶ丘

判定理由



NUMBER GIRL厨二病と断定すると別の問題が起きる気がしました。」

 


ナンバガは厨二だろ!」

 

「ファンに殺されるぞ」

 

「逆に一回ボコボコにされてこい」

 

まさかまさかの4対4。最終戦にまでもつれ込むデッドヒート。
正直言います、5本目くらいから既にめちゃ楽しんでます。

 

  • 9本目

エターナルフォースブリザード

「おい!それはズルだろ!」

 

「ズルじゃないしお前は〇ぬ、はい勝ち」

 

VS

 

「階のスターエレメンツ

「階と書いて『きざはし』と読みます」

 

「GGWP」

 

「うぜぇ~」

 

 

 

 

 

 

勝者:「階のスターエレメンツ

判定理由



「「階」の読みがクール。ラストをエターナルフォースブリザードで締める最終回っぽさが良いとかそういう気は特に回りませんでした。」

 


は?

 

「わーい勝ったー」

 

「ジャッジお前正気か?相手は死ぬんだぞ?」

 

いや、聞き慣れすぎてて今更しつこいって
        感じがする

 

というか厨二界隈じゃもう死語だろ、EFBなんて

 

「なんて哀しいこと言うんだ貴様」

 

 

最後はまさかのエターナルフォースブリザードが負ける展開に。
初戦はが勝利を手にしました。
写真の撮り方含め、最高にかっこいい勝ち札です。
おめでとう(?)。

 

 

...薄々気づいているかもしれませんが、

「終始ずっと変な汗でてた」

 

次に参りましょう。

 

 

 

2試合目




SF主体のデッキを組み勝利を収めたによるジャッジ。
これが判定にどう影響するのか...。

 

の手札

「うーん...全然わからんくなってきた」

 

 

の手札


「これ初手に来るかぁ...」

 

「側から見てるとこんな感じなんだ」

 

「これジャッジが一番困るししんどいと思う。今解放感に満ちてる」

 

「ジャッジが困り果てるゲームってあっていいの?」

 

「デュエル!」

 

「だからジャッジに言わせろって」

 

  • 1本目

「アポカリプティックサウンド

「世界の終焉より厨二臭いものはない」

 

VS

 

クロイツフェルト・ヤコブ病

厨二病だって”病名”ですし」

 

 

 

 

勝者:クロイツフェルト・ヤコブ病

判定理由



「最初に各単語を見た時に感じたイメージが主な選出理由。

さらに、後者は聞いたことがない単語だったこと、また「病名」を中二病ワードと
して出してくる驚きがあったためポイントは高かった。

ただ、意味合い的な面だけで言えばアポカリプティックサウンドに軍配が上がる。

今回はあくまで語感を重視した評価となった。」

 


「判定理由が長ぇ」

 

「熟練のデュエリストの言葉の厚みよ」

 

「ゲーム史上まだ一戦しかされてねえよ」

 

1本目はが先取。勝負はまだ始まったばかりです。

 

  • 2本目

「グレイ・グー」

「まだだ!世界終焉はまだ負けない!」

 

VS

 

「ほとぎへん

「”語感”100億パーセントです」

 

 

 

 

勝者:「グレイ・グー」

判定理由


「両者ともに聞いたことのない単語だったため、第一印象は同じだった。
ほとぎへんには国風文化の趣を感じさせる和やかさが、グレイ・グー
にはベビーヨーダの本名的な可愛げがあり、どちらも穏やかな印象であった。
だが調べると、グレイ・グーは「ナノマシンが地球全体を覆ってしまう事象」を指す単語であることが分かる。
クソデカ磁性流体ってことですね。地球規模のヴェノムということでもありますね。
一方のほとぎへんは「䍂」などの部首である「缶」という偏を指す言葉だと分かった。
ほとぎへん=缶、と分かった瞬間、「ほとぎへん」って「はとむぎ玄米」感があるな、
そういえば缶入りの爽健美茶ってあったな、と思い出してしまい、その瞬間に中二病感が消えてしまった。そこが勝敗を分けた
。」

 


「さらに文字数が伸びた」

 

「はとむぎ玄米のくだりが超絶主観すぎる」

 

 

「そういうゲームに私達がしたんだろ」

 

 

2本目はが勝利しました。
どんどんじゃんじゃん行きましょう。

 

 

3本目はが勝利。
一癖も二癖もじゃ済まない勝負が繰り広げられております。
現在、1対2。

 

  • 4本目

アンティキティラ島の機械」

ロストテクノロジーっていいよね」

 

VS

 

マーク・ザッカーバーグ

 

「おい、ふざけんな」

 

「?」

 

 

 

 

 

 

勝者:アンティキティラ島の機械

判定理由


「奇しくも今昔のテクノロジー合戦となった第4本目。
古代ギリシャ人はザッカーバーグに打ち勝った。
何千年も前の科学計算機が最新の情報技術を打ち破る......2022年のベトナム戦争である。
今回はザッカーバーグ→そういえば関暁夫がなんか言ってたな→陰謀論!という形で、オカルト要素を評価をすることもできた。
だが彼は、存命人物である。
一方、アンティキティラ島の機械はもはやその原形を失い、今では謎ばかりが残ってしまっている。
この「失われたもの」「謎のみが残るもの」という要素がひどく中二病心をくすぐったのだ。
よって今回の対決では、アンティキティラ島の機械が白星を観測することとなった。

 


ザッカーバーグ本人はテクノロジーではないだろ」

 

「?」

 

「なんでそんな不思議だなみたいな面できんの?」

 

「お前も同じ顔だろ」

 

4本目はが勝利。
縦書きで人名をカードに書くと名刺みたいになって面白い。
ちなみに私はFacebookInstagramも使ったことないです。
許してザッカーバーグ

 



5本目は、6本目7本目はが勝利しリーチをかけました。

現在3対4。
てかウンガロは自由人の「狂想曲」だろ!いい加減にしろ!

 

  • 8本目

フェルマーの最終定理

「全然わからんけど数学の全てはコレに帰結すると思ってる」

 

VS

 

「バスカヴィル家の犬

「ホームズの長編タイトルはもれなくかっけぇ」

 

 

 

 

 

勝者:フェルマーの最終定理

判定理由



「『フェルマーの最終定理』は強い。『最終』が強い。
あと、『犬』は『数学』に勝てないと言われております。

『魔犬である』という声も一部片品から上がりましたが、『魔犬』も『犬』なので『数学』には勝てないと、そのように言われています。

 


「終始何を言っているかわからない。疲れてます?」

 

「魔犬と数学って概念、歴史上永遠に平行線だろうな」

 

 

ここでが勝ちまたまた4対4。
やはり分身同士、互角の接戦です。
最後はどんな切り札を見せてくれるのか。

 

  • 9本目

九蓮宝燈

「48000」

 

VS

 

「エピローグ

「もうちょっとだけつづくんじゃ」

 

 

 

 

 

 

勝者:「エピローグ」

判定理由



「これは美しい戦いだった。
どちらもひとつの終わりを思わせる言葉であり、この戦いの終焉を感じさせる物悲しさがあった。
難しい戦いと言えるが、今回は「エピローグ」に軍配が上がった。
理由は単純に、「中学生の頃の自分が果たして麻雀用語を使うだろうか?」、これだった。
そして私は「使わないだろう」と結論付け、このような評価を下した。
だが、戦いの終わりかたとしてはこれ以上ないものだったといえる。
3月末、穏やかな気持ちを胸に迎える卒業式の日のような空気がそこにはあった。

 


「さすがに負けたー!エピローグは完敗だわ!」

 

「これマジで最後に使えてよかった、いいデュエルだった」

 

「エピローグ」という言葉を見事に駆使しが勝利。
勝ち札真ん中のフォイエルバッハがいい味出してます。
2戦目も最高に熱いデュエルでした。

は2連敗ですね。

 

「私にはデュエルの才が無いのかもしれない...」

 

多分関係ないので最終試合に参りましょう。

 

 

最終試合



ジャッジは
どちらも一勝している為、実質的な優勝がここで決まります。
果たしてどちらが勝つのか。
気になる人は気になっといてください。

 

の手札

「この”手”で貴様を葬ってくれる...」

 

「ふん...ぬかせ」

 

「何そのテンション?」

 

の手札

「終幕(フィナーレ)にふさわしい手札だ...」

 

ではいくぞ!!!

 

さあ来い!!!!

 

「デュエル!!!」

 

「何?」

 

 

よくわからない瘴気に当てられてテンションがおかしくなってきていますが、

最終試合スタートです。

 

 

 

  • 1本目

アインシュタインの十字架」

「科学者名は入るだけで無敵感がすごい」

 

VS

 

「最大公約数

「大きいのに小さい感じが絶妙に異能感がある」

 

 

 

 

勝者:アインシュタインの十字架」

判定理由


アインシュタインの十字架という単語を調べたら「クェーサー」という天文学的サムシングでした。「アインシュタイン」、「十字架」、「クェーサー」。プッチ神父がブツブツ言ってそうな羅列なのでこちらに軍配が上がりました。

 

「お前もそこそこ長いじゃねーか」

 

「まあ熟練のデュエリストなので」

 

「2敗してる奴が言うな」

 

一本目はが先取。最初から強カードの切り合いです。

 

2本目はが今度こそホームズ長編タイトルで勝利。
お互いにリードを譲らない、いいバトルです。

 

 

 

  • 3本目

ミンコフスキー空間

「ならばもっかいアインシュタインつながりで!」

 

VS

 

赤痢

「3文字の言葉で一番かっこいいと思う」

 

「マジで言ってんの?」

 

「ガチ」

 

 

 

 

勝者:ミンコフスキー空間

判定理由


「よく考えても赤痢は厨二では絶対にない。以上。

 

「短いけどその通りだわ」

 

「いや、赤痢は厨二」

 

「ない」

 

 

 

3本目もが勝利。は尖った札を持ってきすぎたか。

 

 

 

 

  • 4本目

人類補完計画

「ゼーレの籍、LCLにあるんだって」

 

VS

 

「静かの海

「カヲル君の籍、月にあるんだって」

 

 

 

 

勝者:人類補完計画

判定理由


「コレ以上に成り上がり天下を取った厨二ワードを知らない、厨二ワード界の豊臣秀吉こと『人類補完計画』。対するは『静かの海』。なんと、エヴァワードの対戦がここに実現しました。こんなことある?
どちらもそれはそれはカックイイのですが、やはりここは豊臣。太政大臣には敵いません。

 

 

4本目も品が取り、リードを広げました。
やはりエヴァは厨二オブ厨二。強いカードばかりです。

 

 

 

 

  • 5本目

増山たづ子の意志を継ぐ館」

「なんかチラシに書いてあった」

 

VS

 

「秘色(ひそく)

「3文字の言葉で一番かっこいいと思う」

 

「おい赤痢はどうした」

 

勝者:「秘色(ひそく)」

判定理由


「「秘密」の「色」...
なんだか妖艶でありつつクールビューティを思わせる響きですね。

劇場版の草薙素子って感じ。これは間違いなく厨二です。
対するは増山たづ子増山たづ子
意志を継ぐ??館???
え?????
マジでなんなのか見当もつかなくて謎の恐怖を感じました。

 

「意志を継げなかったよ...たづ子...」

 

「ありとあらゆる方向にちぐはぐすぎる」

 

5本目はすかさずが点差を埋めていきます。現在3対2。

 

 

 

  • 5本目

「プロジェクトルミナス」

アイマスは厨二、ロボット作品だってあるし」

 

VS

 

「羽生善晴

「あの腕前にしてこの名前の『強さ』はヤバい」

「”晴”じゃなくて”治”じゃない?」

「あ」

 

 

「...」

 

「...」

 

勝者:「プロジェクトルミナス」

判定理由


「プロジェクトルミナスは想定外の方向からの奇襲でした。
厨二ワードって言われてアイドルマスターシリーズのユニット名持ってくるとは誰も思わない。
しかし今思えば「ミッシングムーン」とか「ダークイルミネイト」とかアイマスのユニットってめちゃくちゃ厨二だ...。
「プロジェクト」、そして「ルミナス」って言葉の響き、確かに相性抜群でカックイイです。気付かされました。

ただぶっちゃけ誤字がなければ羽生が勝っていたかも。

「何で日本語には漢字とかな文字があんだよいい加減にしろ」

 

「認めよう、己の過失」

 

再びがリードを広げ、早くもリーチ。

さあはデュエルタクティクスの見せ所です。

 

 

 

7本目ではRADWIMPSに勝利。

点差をさらに縮められるか...?

 

 

 

 

  • 8本目

「第5の力 Quintessence」

「科学の力を信じろ」

 

VS

 

「ヘイズ・コード

「うーん...やっぱ”語感”で!」

 

 

 

 

 

 

 

勝者:「第5の力 Quintessence」

判定理由


「これは本当に全く知らない単語同士でした。だからこそ最後は言葉の「重み」や「響き」でシンプルにカッコイイと思う方を選ばせていただきました。
それでこそ「厨二」であると思うので。

「勝ったー!!やったー!!」

 

「うわー!!負けたー!!それなりの悔しさー!!」

 

 

最後はのシンプルで力強い厨二ワードが勝利を決めました。
見事なデュエルタクティクスでしたね。

勝ち札も大変美しいです。

人類補完計画が真ん中に来たのは「偶然」か、「必然」か...

さて、というわけで優勝は・・・!

 

※優勝した片品雫さんには「厨二王」の称号が送られます。

 

厨二王「大変な栄誉をいただきました。大会には初参加でしたが、肩の力をしっかり抜いて、自分らしさを出せたことが勝因だったと思います。これからも日々邁進し、さらなる厨二を極めたいと思います」

 

 

以上、厨二王へのインタビューでした。

 

まとめ

1人に再構築(リユニオン)しました、片品雫です。
今回は自作のカードゲームをやっていきましたが...

...

 

...

 

うん、

めっちゃくちゃーに面白かったです。

最初のうちは「これホントに面白いんか?」なんて思ってましたが、いつの間にか自分がこんなに楽しんでいたことにびっくりしました。
久々にカードで遊んだというのもありますが、シンプルに「自分が作ったデッキ同士で好きなカードをぶつけ合う行為」の楽しさがやっぱ凄い。
昔カードゲームで遊んでいた小学生くらいの頃、考えて出す以上に好きなカードや強いカードを場に出す行為に楽しさを見出していましたし、なんなら出せただけで強さ関係無く喜んでいたんですよね。
そういった意味でも子供心に回帰できた気がします。 

 

ただ、やはりルールについてはいろいろ改善の余地がありそうです。
何よりもジャッジ1人は地獄すぎる。
場に出された知らん単語のどっちが厨二かを試合終了まで永久に考えなきゃいけない。全員審判時に変な汗をかいた為、ここが一番の改善要素かも。次回やる際にはまた新しいルールでやってみようと思います。
でもまた分裂するとなるとMPの消費が激しいので、友人も募集しています。
そんな未来の友人の為にギガファイル便で今回作ったカードをダウンロードできるようにしておきました。

あなたの好きな厨二ワードで友達とデュエルだ!

42.gigafile.nu

↑↑↑こちらからダウンロードできます!(投稿日時から30日間ですが...)

 

他人から受け取るギガファイル便なんて恐怖の権化みたいなもんでしょうが安心してください、よくわからんカードの画像しかないです。信じてください。
本当に本当に、もしよかったらでいいので、ぜひ皆さんに遊んでみてほしいです...

最初は意味不明すぎて戸惑いますが、やっていけばきっと面白いので...。
もしプレイした感想とかいただけたら嬉しさで即友人認定してそちらの住所まで分裂しておじゃましますね。


それでは、本日はここいらで失礼しますね。
片品でした。

さようなら~。