消えたなぁ、と思う

(※鳥居み〇きさんの話は一切出てきません)

近々こういった暑い日が続くせいかつい冷たい飲み物やアイスに手が伸びるようになりましたね。

まだまだ春なんですが、これも環境うんたらポップカルチャーキングダム爆弾2号かんたらでしょうか。別に濁す必要はなかったかも。

はてさて、冷たい飲み物といいますと私片品は昔大層愛飲していたちべたくてウマァィ飲み物がございまして。

そいつは「ドロリッチ」という飲み物の名前をしてました。

マジであれは美味かった。美味すぎた。

そもそも紅茶よりコーシー派だった私にとってあれは夢のような飲み物でした。噛んで楽しみつつ飲んで味わえる。実に奇妙、だが快い不思議な体験でした。

総評として、ドロリッチはコーヒーゼリーとアイスコーヒーの中間でありつつ両者の良いところだけ抜き取ったすんばらしい、まさに「吸い〜ツ」の異名に相応しい逸品でした。

、、、消えたなぁ、、、いつ消えたんだろ、、、

マジでいつのまにかいない。もしかしてタピオカにシェアを奪われたのかな？全然知らんけど。

なんにせよ奴の代わりがいない。

抜けた穴は未だ埋まらない。

まあかといって普段そんな気にすることはないのですがふと思い出すとこれがなかなか寂しい。片品の中で「あ、そういえば、、、」を感じる代表物になっていました。

寂しい気持ちって通り魔みたいに来ますよね。

事実ってちょくちょく忘れがちになるから、ふと直面した時にチクっとした痛みに苛まれるというか。

きっとドロリッチにいつかまた相見える日が来ることを願って！なんて大袈裟な気持ち自体は長く持てる気もしませんが、思い出した時にでも空に願おうと思います。

ドロリッチ、私はずっと君を待っているよ。

(引用:コメダ珈琲店ドリンクメニュー「元祖ジェリコ」)

コメダ珈琲に似たものがあったのでこっち飲めばいいや。

アムロ、振り向かないで…ドロリッチがﾀﾋんでも代わりはいるもの...