美味いの感動力を上げてえ

 

 

最近の日記、ありとあらゆるベクトルに欲求が不満すぎる。
まあ気にせず。
食事に感動したい。具体例を上げると、心からご飯を「美味い」と言える人間になりたい。
最近の気づきとして、日常の食事を楽しむ事なくただただ炭水化物とタンパク質とビタミンを摂取するだけの人間になっている。しかし、友人を見ているとみんなそれぞれ超うまそうにご飯を食べるし、その感想もどこか自然に聞こえる。
ずるい。私だって美味いはずなのに奴らの美味いは私より2枚も3枚も上手だ。
しかし、この美味いへの「気づき」はおそらく生きてきた経験から培われてきたものだろうし、私も少しずつ変えていくしか無い。なので最近は何を食べようとも口に運んだら必ず「美味い」と一言言ってみるという実践をしている。
不思議なことに、日に日に感動が薄れている気がする。言えば言うほど何かが摩耗していく感じ。これは逆効果なのかもしれない。