野球がすき

 

 

 

野球中継を昔からよくテレビで観ていた。大概ゴールデンで祖父がよく見ていたのを自分も惰性ながらボーッと眺めていた。それだからか、その時のトレンドの選手や記録を残し引退した選手だったりとなんだかんだでよく覚えているし、小さい頃は親とキャッチボールをやったものだ。
そうして2023年、wbcで日本が優勝し、興奮冷めやらぬ野球大ブーム。
私はあの時と全く同じように惰性で野球を見ている。勿論惰性とは言っても素晴らしいピッチングやホームランにはそれはそれは興奮するし、それでいてあの回が変わる時に流れるCMの時のあのまったりした感じも好きだ。
他のスポーツと比べて、野球は観ていて自分の心の動きを正確に操作できる感じがある。サッカーやバスケも見ていて楽しいが、「楽しい」のやめ時が1試合の最中に少ない。さらにはチャンスとピンチの心拍数の上昇がいったりきたりだからか、前後半や第四クォーターまで見ているとやはり疲れてしまう。
だから惰性でだらんと観つつ、白熱するときはしっかり白熱できる、観ている側が感情をうまく操れる野球が性に合っている。ゴルフなんかもそういうとこあるかも。
こりゃすごい「日記」感がある。
いい文章を書けた気がする。そうでもないか。