不思議な薬飲まされて

 

いや、不思議って言ったら嘘です。

体調がすぐれないとか頭痛がするとかで風邪薬やバファリン飲む時あるじゃないですか。あの錠剤たちを服用する際に水を用意しますよね。
あの水をこないだ事故的な形とはいえ麦茶を代用してしまって。いや、別に大した問題ではないと思うんです。まあ所詮は水に浮かせた鶴瓶(我が家では麦茶パックをそう呼ぶ)が滲み出ただけなわけですし。べつにその他お茶だの飲料とかでもいいとは思うんです。
ただ、いままでの人生でずっと水道水や天然水をわざわざ用意して飲んでいたものですから、その蓄積分の違和感が凄くて。
大丈夫だろう、と分かっていながらもやっぱり錠剤を飲みこんだ時に麦茶の味がした、という精神的な異常感がなかなか拭えなくて。多分だけどこの先の人生で2度とやらないように気をつけてしまうな、と言った感覚がありました。
「薬を飲み込む水に対する保守的な思考」という極めてどうでも良い話かもですが、今後こういった気にも留めない些細な習慣が偶然瓦解し、そして別に表面的に一切の影響が出ない瞬間が誰にしても訪れるんだろうなと思うとなんだか心がざわざわします。この言葉では表せないモヤモヤをどこに吐き出せば良いのかと日記をしたためてみました。
オチ…なし!うん。そらバファリン飲んだだけなので。

片品も半分はやさしさでできていたらいいな。