片品平和賞

 

 

常々思うこととして、初めて花丸をテストに書いた教師、この人はノーベル平和賞をもらって然るべきだと思ってしまう。
そんな今や誰が生み出したかわからない、些細なことかもしれないけど多大な平和をもたらしたものに非常に勝手かつ異常に恣意的に「片品平和賞」を与えるべくまいりました。
いざ、参ります。

 

創英角ポップ体
この字の平和さが凄い。ポップを名乗るだけはあるくらいにポップ。可愛いし、ほっこりする。ある種「ダサさ」と形容されがちですが、その「ダサさ」だからこそ平和な気持ちになります。片品、2時間は眺めてられる。嘘ですが。
というかこれ調べたら普通に制作者わかりそう。片品銀行券8兆ドル(円換算0円)を急いで発行しなければ。感謝です。

 

チョークの手で触る部分に粉がつかないようにトゥルットゥルにした人
これは全モラトリアムならびに教師が感謝すべきことだと強く思っています。あそこをトゥルットゥルにした、その小さな工夫でどれだけの無念が報われたことか。世界はそんな小さな工夫に救われていると痛感させられております。感動のあまり片品の涙もトゥルットゥル流れておりますよ。トゥルットゥル使いたかっただけかもしれない。

 

店にある袋開くために指濡らすやつを消毒用アルコールにした人

この方が今年受賞するのは間違いない。まず前提として指濡らすやつおいた人、これがすばらしい。片品のような感想肌人間の気持ちを一新に背負いやりきったその男気、あなたは神様だ。そしてそれをコロナ禍で消毒用アルコールに変えた人がいる。「いや、実際アルコールって揮発性だからあんま意味なくね?」とお思いのあなた、きっとあなたの手には油分がしっかりおありなのでしょう。ちがうのです。第一に、このパンデミックで暗い世の中、そんな日常でこの些細な優しさに触れることができるのがこれなんです。さらに言えば揮発性。あの濡れた後指先だけ乾いてないちょっとの気持ち悪さも消毒用アルコールならばすぐに無くなるわけです。

いやもう最高。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

 

 

 

 

 

      ーありがとうー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、以上です。
散れ散れ!ここはもう閉館だよ!